都知事候補者だった武井直子氏を勝手研究するブログ♬

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都知事選終わりましたが、武井直子氏を勝手に研究してます(笑)

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都知事選の候補者、武井直子氏の政見放送



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武井直子氏の政見放送を記載します

「選挙公報」は記載が漏れてしまった武井直子氏。

原因は、自分が締め切りを守らなかったからです。

一方、「政見放送」はきっちり撮影できました。

何回か、その模様を見ましたが、下記に、

要点をピックアップして書きます。

 

 

ご注意

  • 本ブログは都知事選終了後の8月3日に開設。
  • 従って、記事も8月3日以降の投稿ばかりで、かつ、新しく書き起こしたものばかりです。
  • したがって、本ブログと記事が、都知事選には全く影響を与えなかったことをここに記します。

 

 

武井直子氏の政見放送(都知事選)要旨

 以下は、論旨をより明確にするため、項目を前後に変えた部分があります。

 

東京都から世界を変革する!

  • 東京都から世界を変革します。
  • 人類の軍事紛争終結、暴力犯罪撲滅、国際社会法治統合し、世界平和を実現します。
  • 都政をよくするには、世界へ目を向けることが必要です。

 

砂漠緑化事業計画〜オアシス計画

  • 社会の現状を改善する政策として、砂漠緑化事業計画をオアシス計画と称して提起します。
  • 詳しくはインターネットで公開しています。

 

日本の喫緊の3課題

  • 日本の課題として、大日本帝国時代の侵略戦争犯罪について、後世課題への取り組みが70年なおざりになっています。
  • 日本が日本であるために、日本人がなすべきことは天皇制の廃止、日米安保条約の解消、自民党の解体廃絶です。

 

天皇制の廃止

  • 天皇制の廃止に伴い、私は今上陛下を初代大統領にと考えております。
  • 天皇制度にまつわる社会の資産をすべて観光事業として財源化します。
  • そうすることで、日本にはいくらでも財源化しうる資産が、たくさんまだいくらでも眠っています。

 

日米安保条約の解消

  • 特段、言及なし

 

自民党の解体廃絶

  • 自由民主党が60年、長期政権を担ってまいりましたが、自民党が金権政治で日本を腐らせてきました。
  • 自民党の内閣閣僚政治、この専制政治を排して、民主政治を確立します。

 

東京五輪

  • 東京五輪オリンピックは2020年、開催権はトルコへ移譲します。
  • 東京オリンピックは首都圏、首都地震被災後に、復興に向けて世界中からご支援賜りますよう、そのときに延期し、いまは中東の軍事紛争の終結に日本として協力して、トルコでの平和の祭典の催しに貢献するべきだと考えます。

 

原発事故復興と首都移転

  • 福島の原発事故の復興に向けて、首都は東京から福島へ移設して、東京都はもっと文化に徹した、政治色から脱却した観光都市として振興していきます。

 

その他

  • 詳しくは、ぜひポスター、私は選挙ポスターに公約を掲げてありますので、ぜひ細かい政策についてはそちらを読んでください。

 

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つっこみどころ満載の政見放送です

まず、都知事選の政見放送ですが、都政に直接関係する政策、いわゆる都政マターは、1つも列挙されていません。


東京五輪のことがあげられていますが、東京五輪は開催都市でありますが、五輪開催をどうするかは国政マターです。


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武井直子氏が指摘する喫緊の日本の3課題「天皇制の廃止」「日米安保条約の解消」「自民党の解体廃絶」です。

 

しかし、2項目の「日米安保条約の解消」については、項目のみで、具体的な言及部分がありません。

 

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全体として、国政の問題点は挙げられていますが、都政としての問題点とその優先順位などについては、全く触れられていません。

 

したがって、武井直子氏が、東京都の問題点をどう捉え、どうしようとしているのかは、不明としかいいようがありません。

 

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ラストに選挙ポスターに公約を掲げてあるとのことです。

 

1万箇所以上あるポスター掲示場を確認はしていませんが、ブログ管理人が見た数十カ所においては、武井直子氏のポスターを見ることはできませんでした。

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なお、ポスターの件については、とあるマスコミが7月下旬に武井直子氏にインタビューをして、それに対して、武井直子氏がこう発言されています。

 

「ポスターはまだ作っていないんです。私一人でやっていますので……」(武井氏)

 

 

百歩譲って、国政の問題点の列挙を良しとすると...

問題点を認識するフィルターとして「大日本帝国時代の戦略戦争犯罪について、後世課題への取組が70年なおざりになっている」とありますが、まず、この視点自体同意する人は多くはないのではないでしょうか。


この独特の歴史フィルターを元に「日本が日本であるために、日本人がなすべきこと」として3課題をあげていますが、この論理展開が、とても判りにくいです。


よく言えば、論理プロセスが端折られている? 悪くいうと、もともと論理はない? このいずれかもしれません。

 

武井直子氏があげる日本の喫緊の3課題

「天皇制の廃止」「日米安保条約の解消」「自民党の解体廃絶」ですが、なぜこれが必要なのかが判らないということは前述した通りです。


現状のとらえ方や歴史観から納得のある帰結とは理解しにくいのです。


で、かりにこのプロセスの納得性を抜きにして、これらの3つを実現することだけを考えても、この3課題(?)は、どれも実行の難易度は「超」がつくくらい高く、それを都政問題のベースとして話すのには、かなりの無理があります。

 

まとめ

かなり繰り返して、政見放送を見ました。そして、考えました。

 

しかし、武井直子氏が主張する都知事選としての公約は、聞き手に都政公約として染みこむ部分は、ほぼ皆無でした。

 

理由は明確です。都政を語っていないからです。都政を語っていないから間違っているとはいいませんが、都知事選の政見放送としては、かなりの問題を含んでいます。

 

政見放送で笑顔の仕方をレクチャーするのと同じくらい、ズレた主張かもしれません。

 

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